バニーマタル
- ポイント:11pt
- 100g (生豆時):1,200円
- 200g (生豆時):2,180円(1,090円/100g (生豆時))
- 300g (生豆時):3,000円(1,000円/100g (生豆時))
- 400g (生豆時):3,720円(930円/100g (生豆時))
- 500g (生豆時):4,250円(850円/100g (生豆時))
1,200円(税込)
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世界のコーヒーの母国・イエメン
「モカ」は紅海に面した、イエメンの小さな港町の名前です。
1628年のある日、この港でオランダの商船が40袋のコーヒー豆を買いました。
これがヨーロッパ人が買った最初のコーヒーでした。
ただし当時まだヨーロッパではコーヒーを飲む習慣がなかったため、この豆はペルシャ・インド方面に売られたようです。
ヨーロッパで最初にコーヒーが売り出されたのは1661年アムステルダムでのことで、もちろんこれもモカから積み出されたコーヒーでした。
これをきっかけに、ヨーロッパ人は安いコーヒー豆を大量に確保するため、それぞれの植民地に「モカ」の豆を持って行ってコーヒーの栽培を始めました。
現在、南アメリカや東南アジアで栽培されていますコーヒーの多くは、もともとこうしてイエメンから運び出されたものなのです。
つまりイエメンは世界のコーヒーの母国というわけです。
「雨の子孫達」を意味するバニー・マタル
「モカ」コーヒーの生産は内陸の山岳地方の段々畑で行われており、この中でも特に有名な産地が、
アラビア語で「雨の子孫達」を意味する「バニー・マタル」地方で、この地方はその名のとおり雨が多く、
またしばしば霧がかかることでも有名です。
このあたりのコーヒーの木は原生種に近いので、生み出される豆は素朴でありながら気品のある味わいを醸し出すことで知られています。
又、金色の豆が入っている事から、この豆は ゴールデン・マタリともよばれ、独特なモカ香と共にこれがバニー・マタルの特徴です。
モカ港から積み出される「バニー・マタル」地方のコーヒー。
これが、母なるコーヒー“モカ・コーヒー バニー・マタル” の名の由来です。
日本で初めての最高級マタリ “バニー・マタル” は、1990年「国際花と緑の博覧会」で好評を博しました。
原生種だけが持つモカ香と野性味ある甘酸っぱいコーヒー“バニー・マタル”でアラビアンナイトの夢を見ませんか。
当店マイスターによる味覚チャート
品種・産地情報
- 生産国:イエメン
- 地域:バニーマタル地方
- 標高:1,500〜1,800m
- 収穫時期:11〜1月
- 精製方法:ナチュラル
- 乾燥方法:天日乾燥
焙煎度合によって異なる味と香り
コーヒーには奥深い魅力があり、同じコーヒー豆でも焙煎度合により、様々な香りや味わいをお楽しみいただくことができます。 焙煎が浅ければ酸味が強調され、香りは軽やかになります。深くなると酸味が隠れ苦みが増し、香りは重たくなります。
挽き方の選び方について
抽出する器具に合わせた挽き方をご指定頂くことが、コーヒーを美味しく抽出する近道といえます。
※もちろん豆のままでもご購入いただけます。
お客様の声
商品情報
通常価格 | 1,200円(税込) |
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在庫 | ◎ |
商品コード | 31 |
神秘のアラビアンモカ
神秘的な香りを持つモカコーヒーの高級品。
産地:イエメン
※本商品は生豆時の価格となります。焙煎及びグラインドの価格を含んでおります。
なお、焙煎後の量目は焙煎時間により10%〜20%前後少なくなります。