限定品 イエメン バニーナヒミ イエメニア ナチュラル
- ポイント:22pt
- 100g (生豆時):2,380円
- 200g (生豆時):4,340円(2,170円/100g (生豆時))
- 300g (生豆時):5,940円(1,980円/100g (生豆時))
- 400g (生豆時):7,360円(1,840円/100g (生豆時))
- 500g (生豆時):8,500円(1,700円/100g (生豆時))
2,380円(税込)
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イエメンから、新しいコーヒーの始まり
エチオピアを起源とし、イエメンから世界に広まったアラビカ・コーヒー。そのうち、ティピカ種とブルボン種は、300年を経て現在世界各地で栽培されている多様な主要品種の母体となっています。
今回届いたコーヒー「イエメニア」はそのティピカ系でもブルボン系でもない、全く新しい「母体品種」です! 今後、新たな品種の起源となり得るこの“始まりのコーヒー”を、ぜひ体験してください。華やかな香りと明るい酸質のエキゾチックな一杯に魅了されます。
ジンジャーやベルガモットを感じる、スパイシーで華やかな香り。
スターフルーツやブルーベリーをイメージする明るい酸味。
グリーンアップルやサトウキビのような甘さに、ホップやグリーンティーを想わせる苦みと、
ピーナッツバターを連想するまろやかなコク。
【当店クラシフィカドールのコメント】
今回新たに発見された母体品種イエメニアは、現在わかっている限りでは、イエメン以外で栽培はされておらず、その存在自体知られていませんでした。今後さらなる新たな品種の起源となる潜在性があります。
日本では、あまり知られていない新品種イエメニアに思いを馳せながら楽しんでいただけたらと思います。その味わいには、コーヒーロマンがたくさん詰まっています。
ハラーズ地域とイエメニア
イエメン最大のコーヒー生産地であるハラーズは、傾斜の険しい岩石山脈地帯として有名で、辿り着く事すら難しい村落が点在する地域です。
Bait Alnahimi村もそのひとつで、Masar山に位置し、平均標高2,000mを超える土地に50名の農家が代々コーヒーを作り続けています。天候は比較的温暖で、朝夕に霧が出るとコーヒー農園が天空に浮かぶような情景が生まれます。
2020年8月14日に発表された新たなイエメン固有の品種、その名も『イエメニア』。イエメン各地から137のサンプリングをおこない、ヒトのDNA鑑定にも実用されている信頼度の高い分析方法であるSSRマーカーを利用したDNA品種識別によって発見された品種です。
YEMENIAの語尾の“IA”は女性名詞で、母体品種(Mother Population)であることにちなんで名付けられています。
エチオピアを起源とし、イエメンを通じ世界に広まったアラビカ種コーヒー。多くがティピカ・ブルボンを母体とし、300年の時を経た現在、突然変異や自然・人口交配により数多くの品種が世界中で栽培されています。
今回新たに発見された母体品種イエメニアは、今後更なる新しい品種の起源となる果てしない潜在性があります。
当店マイスターによる味覚チャート
品種・産地情報
- 生産国:イエメン
- 地域:Haraaz
- 品種:Yemenia
- 精製方法:ナチュラル
- 乾燥方法:乾燥棚で天日乾燥
- 標高:1,900〜2,000m
焙煎度合によって異なる味と香り
コーヒーには奥深い魅力があり、同じコーヒー豆でも焙煎度合により、様々な香りや味わいをお楽しみいただくことができます。 焙煎が浅ければ酸味が強調され、香りは軽やかになります。深くなると酸味が隠れ苦みが増し、香りは重たくなります。
挽き方の選び方について
抽出する器具に合わせた挽き方をご指定頂くことが、コーヒーを美味しく抽出する近道といえます。
※もちろん豆のままでもご購入いただけます。
おすすめはミディアムローストです。 複雑性、まろやかな味わいと良好な余韻を、まずはミディアムでお楽しみいただき、そのうえでお好みの煎り具合を探してみてください。
お客様の声
商品情報
通常価格 | 2,380円(税込) |
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在庫 | ◎ |
商品コード | 20352 |
イエメンから、新しいコーヒーの始まり
ジンジャーやベルガモットを感じる、スパイシーで華やかな香り。
スターフルーツやブルーベリーをイメージする明るい酸味。
グリーンアップルやサトウキビのような甘さに、ホップやグリーンティーを想わせる苦みと、 ピーナッツバターを連想するまろやかなコク。
産地:イエメン
※本商品は生豆時の価格となります。焙煎及びグラインドの価格を含んでおります。
なお、焙煎後の量目は焙煎時間により10%〜20%前後少なくなります。