ブラジル 百年珈樹 セルタオ農園 レッドブルボン ナチュラル

一度は飲んでみたい、樹齢100年のコーヒーが小ロットで限定入荷しました！

『 ブラジル 百年珈樹 セルタオ農園 レッドブルボン ナチュラル 』
ブラジルのセルタオ農園で、レッドブルボンの古木から少量採れる希少なコーヒーをナチュラル精製した“百年珈樹”です。 フルーティーで甘い香り。やわらかな酸味と奥ゆきのあるコクの余韻が続く一杯は贈り物にも最適です。

香ばしくフルーティーで甘いフレーバー。
クリーミーな飲みくちにやわらかなブラッドオレンジを感じる酸味。
チェリーやクランベリーをイメージするまろやかな甘さに
スパイシーでカカオやダークチョコを想わせる奥ゆきのあるコクの余韻。

ブラジル南東部、ミナスジェライス州とサンパウロ州・リオデジャネイロ州を境界線のように横断するマンチケーラ山脈。 セルタオ農園はその山岳地帯、標高1,000mを超えるカルモ・デ・ミナスに位置しています。高品質コーヒーの栽培と販売で100年以上の歴史がある、家族経営の農園です。

作物は最大50％もの傾斜角がある山頂部に植えられており、平坦な土地での大規模栽培を得意とするブラジルにあって、この地域産出のコーヒーは独特の良質な酸味を持ち合わせていると評判です。 この土地の栽培環境は樹木の健康にも良い影響を与えています。冬の霜を避けることができ、より低い相対湿度により菌の感染から保護し、そして均一なコーヒーチェリーの熟成に寄与しています。

この地域は現在イエローブルボン種が主流ですが、地域のコーヒー栽培の歴史とともに歩んできた、100年生きているレッドブルボンの古木からのナチュラル精製コーヒーは格別です。

セルタオ農園の歴史は、カルモ・デ・ミナス地域で栽培されるコーヒー生産の歴史そのものです。 この地域のコーヒー栽培者の第一人者、ジョゼ・イシドロ・ペレイラは、父親が1歳になったときに亡くなりました。 その後、成長して歯科医師となった彼は、母親が亡くなったときファゼンダ・セルタオを含む土地の唯一の相続人でした。

運命が彼をカルモ・デ・ミナスに連れ戻し、数年後の1949年、ジョゼ・イシドロはナザレス(Nazareth Dias Pereira)と結婚しました。ジョゼの子供たちもまたコーヒービジネスを継続させています。ジョゼ・イシドロの死後、セルタオ農園はナザレスに引き継がれ大事に育まれています。