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イエメン中部山岳地帯の急峻な斜面で昔ながらの農法で栽培されるモカコーヒーの最高級品・モカ・マタリ。
独特の甘い香りと酸味にコク、そして爽やかな後味と、脈々と受け継がれてきたモカならではの味わいをぜひご堪能下さい。
コーヒー発祥の地であるアビシニアン地方(エチオピア/イエメン)。
この地方で採れたコーヒー豆を紅海に面したイエメンの小さな港町「モカ港」から世界中に伝播していったことがモカコーヒーの名前の由来です。
つまり、コーヒーのルーツは「モカ」なのです。
イエメンのコーヒーは急峻な山岳地(標高1,000〜3,000m)の斜面を利用した段々畑やワジと呼ばれる涸れ谷周辺で栽培されます。
イエメンにはプランテーションのような大農園はありません。殆ど全て零細な農民により栽培されております。
これは山岳地が誇り高き部族民の領地であり、彼らが先祖伝来の地を他人に売ったりしないためです。
農民は自分の畑の一部でコーヒーを作り、残りの部分で主食のヒエ、キビ、そして野菜などを作って自給自足の生活を送っています。
収穫されたコーヒーは10〜15日間天日乾燥されたあと、ハスクを取り除いて袋詰にされ、保管されます。
中部山岳地帯の急峻な斜面で栽培されるCLASSIC MOCHA、この原生種が生み出す豆は、素朴ながら気品のある味わいを醸し出します。
特に日本では、その独特な香味と味覚が人気を呼んでいます。
生産国 | イエメン |
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収穫時期 | 11〜1月 |
精製方法 | ナチュラル |
珈琲問屋ではすべてのコーヒー豆が100gから生豆でもご購入が可能です。 こちらの銘柄もお得な生豆1kgパックで販売しております。
コーヒーには奥深い魅力があり、同じコーヒー豆でも焙煎度合により、様々な香りや味わいをお楽しみいただくことができます。 焙煎が浅ければ酸味が強調され、香りは軽やかになります。深くなると酸味が隠れ苦みが増し、香りは重たくなります。
おすすめの焙煎具合は、ミディアムロースト。
モカ独特の甘い香りと酸味、気品ある甘酸っぱい余韻を楽しむには、中煎りがおすすめです。
エチオピア産に比べてコクもあるので、飲んだ時にほど良いコーヒー感も楽しめます。
抽出する器具に合わせた挽き方をご指定頂くことが、コーヒーを美味しく抽出する近道といえます。
※もちろん豆のままでもご購入いただけます。通常価格 | 800円(税込) |
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在庫 | ◎ |
商品コード | 20 |
モカマタリ
独特の、豊かな酸味・香りとコクを持ちモカコーヒーの最高級品。