酸味 |
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香り |
芳醇な香りと強いコク、まろやかな苦味。
香りは青々しく爽快で、ナッツやバニラを想わせほんのり甘くクリーミーな飲み口にさっぱりとした柔かな酸味。
素ココアをイメージさせ苦々しく力強いコク、いつまでも舌に残る長い余韻。
マンデリンコーヒーの産地スマトラ島。
この地域にアラビカ種のコーヒーが伝来したのは、18世紀初頭にオランダ人によってスマトラ州のナタール港に持ち込まれたのが始まりです。
その後、生産地は少しずつ北上し、美しいトバ湖周辺を囲むように広がり、アチェ州のタケンゴン地区まで栽培されるようになりました。
インドネシアの大手コーヒー輸出業者であるPT. Sari Makmur Tunggal Mandiri(サリマクムール トゥンガル マンディリ社)は近代的な設備を持ち、
従来からのスマトラ式精製によるマンデリンだけでなく、ナチュラル、パルプドナチュラル、ウォッシュド精製を試みるなど新しい取り組みを行っています。
同社の保有するワハナ農園は、スマトラ島・トバ湖の西に位置する高地シディカラン地区にあります。
農園全体の面積は約500haあり、同敷地内に、苗床(約30ha)、精選工場(約25ha)も有しています。そこでは長粒の形状が特徴的な品種「ロングベリー」をタケンゴン地区から試験的に取り入れて栽培を行っています。
精製方法はウォッシュドで、最終仕上げをハンドピックで行います。
ロングベリーの起源はエチオピアのモカハラーと考えられており、エチオピア産コーヒーを彷彿とさせる芳醇な香りと、北スマトラ産に見られる強いコクが融合した、バランスの取れた風味を持っています。
その形状だけでなく、印象的な風味を持つロングベリーは希少性も伴ってますます人気が高まっています。
生産国 | インドネシア |
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生産者 | サリマクムール社 |
農園 | ワハナ農園 |
農園規模 | 460ha |
地域 | 北スマトラ州 ダイリ県 シディラカン |
標高 | 1,300m |
品種 | ロングベリー |
精製方法 | ウォッシュド |
乾燥方法 | 天日乾燥 |
規格 | G1 |
珈琲問屋ではすべてのコーヒー豆が100gから生豆でもご購入が可能です。 こちらの銘柄もお得な生豆1kgパックで販売しております。
コーヒーには奥深い魅力があり、同じコーヒー豆でも焙煎度合により、様々な香りや味わいをお楽しみいただくことができます。 焙煎が浅ければ酸味が強調され、香りは軽やかになります。深くなると酸味が隠れ苦みが増し、香りは重たくなります。
おすすめの焙煎具合は、ミディアムローストとハイロースト。 まずは中煎りにして、エチオピア産のルーツを感じさせる芳醇な香りと、 北スマトラ産に見られる強いコクとのバランスを楽しみたいコーヒーです。 ハイローストにすると酸味は弱まり、ビターな余韻がより際立ちます。
抽出する器具に合わせた挽き方をご指定頂くことが、コーヒーを美味しく抽出する近道といえます。
※もちろん豆のままでもご購入いただけます。通常価格 | 1,200円(税込) |
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在庫 | ◎ |
商品コード | 20055 |
インドネシア ワハナ農園 ロングベリー
香りは青々しく爽快で、ナッツやバニラを想わせほんのり甘く クリーミーな飲み口にさっぱりとした柔かな酸味。 ココアをイメー...