ブルーマウンテンの中から希少な丸豆だけを集めた一品!
ジャマイカの最高峰ブルーマウンテン。 この山麓で栽培されるコーヒーはコーヒーの王様とも称される最高級品です。
その中からわずか数%ほどしかない丸豆(ピーベリー)だけを集めた希少なひと品。
ブルーマウンテンならではのバランスのとれた味わいと上品な風味をお楽しみください。
カリブ海からの贈り物!
ブルーマウンテンより丸豆のみ選別、取れる数が少なくたいへん貴重です。
枝の先端に一粒で実るピーベリーは、太陽の光を一杯浴びて、コクと甘みをギュッと凝縮しております。
カップのバランスも良く非常にきれいな味わいで正にコーヒーの王様!
カリブ海ジャマイカから届いたブルーマウンテンで贅沢なひと時を・・・
ブルーマウンテンの美味しさの秘密と歴史
ブルーマウンテン山麓の標高800〜1,200mにある指定地区で栽培された最高級品です。
カリブ海からの湿った空気が山肌にあたり、ブルーマウンテンミストと呼ばれる深い霧が発生します。
この霧がコーヒーを強い日差しから守り、乾燥を防ぐことが良質のコーヒーを生み出す要因の一つとなります。
また日中は30℃近く、夜間は15℃前後と気温の温暖差が激しく、コーヒーの実を硬く引き締めコクや甘みを生み出します。
この環境が「コーヒーの王様」と呼ばれる所以です。
コーヒー栽培は1728年ジャマイカ総督ニコラス・ラウズ卿がフランス領マルチニークから苗木を持ち込み始まりました。
その後1830年までは順調に数量を伸ばしましたが、貧弱な精選設備、苛烈な労働条件、土地の疲弊から生産量が低下しました。
現在の高品質コーヒーへの幕開けは1948年に制定されたジャマイカ法第64章のコーヒーインダストリーボードの設立からでコーヒー生産の永続性と品質向上をテーマに様々な規制と援助を国家の協力の下、実施されております。
ブルーマウンテンの味覚はジャマイカの法律でも守られています。
ブルーマウンテンより丸豆のみを選別、調和のとれた香味。