ガテマラ好きにマスト・バイな一杯!
グアテマラではこの10年で、新興の高品質コーヒー産地としてエル・プログレソ県が頭角を現してきました。首都グアテマラシティがあるグアテマラ県の東北に隣接しています。
今回、その地から届いたコーヒー『 ペニャブランカ農園 』は、大粒豆の代表格として知られる品種、パカマラとマラゴジッペによる、繊細でまろやかな、それでいて優雅な味わいをしっかりと楽しめる逸品です。
リピートしたくなる心地よさ。贈り物にも選びたくなる、こちらの見栄えの良い大粒コーヒーを存分にお楽しみください!
繊細な宝物
アプリコットやカシューナッツ、ほのかにフローラルさも感じる繊細な香り。
滑らかな飲みくちにピーチやマスカットをイメージするジューシーな酸味。
シロップやサトウキビを想わせるまろやかな甘さにカカオやハーブを連想する心地よい後味。
ペニャブランカ農園について
ペニャブランカ農園は、グアテマラで最も美しい場所のひとつであるラス・ミナス山脈の麓に位置しています。
この土地には様々な特徴があります。中米最大の雲霧林であり、国鳥ケツァールの生息地であり、絶滅危惧種の樹木や植物が生息し、国内有数の清潔で新鮮な水源地や原生林など、自然豊かで貴重な環境が残っています。また、山裾は砂漠のように乾燥しているにもかかわらず、山頂は冷涼で湿潤な雲霧林であるという特殊な性質を備えています。その緯度と標高によって、国内の他の地域よりも収穫時期が遅くなることも特徴です。
この独特な自然環境下でコーヒーを栽培するため、精選処理に使用する水は湧き水を使用し、廃水を最小限にとどめるエコパルパーを使用するなど、この土地を宝物として大事にしています。近隣住民とともに動植物の保全を進め、約15年の活動期間中にケツァール、バク、ピューマ、ホエザル、オセロットなど数多くの野生動物の個体数が回復しました。
この土地で育ったコーヒーを味わいながら、動物の鳴き声や鳥の羽ばたく音、落ち葉の香りや冷たい雨を感じていただけたら幸せです。
アプリコットやカシューナッツ、ほのかにフローラルさも感じる繊細な香り。滑らかな飲みくちにピーチやマスカットをイメージす...