アフリカの中央部から、島のコーヒー!
アフリカの中央に位置し、タンザニアやウガンダ、ルワンダ、ブルンジなど良質なコーヒー生産国と隣接しているコンゴ民主共和国。その豊かな自然に囲まれた美しい湖に浮かぶ島で暮らす人たちが手掛けたコーヒーが『 コンゴ イジュヴィ ウォッシュド 』です。
耕地が斜面のため、熟した豆のみをハンドピックで収穫。華やかな風味と雑味のない後味の良好なバランスの一杯をぜひお楽しみください。
豊かな自然に満ちた島
ナッツやベルガモットを感じる香り。
イチジクやアプリコットのような酸味にカカオニブやグリーンティーをイメージする渋み。
サトウキビやカラメルを想わせるコクの余韻。
コンゴとコーヒーについて
コンゴ民主共和国はアフリカ大陸の中央部、赤道直下のコンゴ川流域に広がるアフリカ大陸で二番目に大きな面積を持つ国で、その広さは西ヨーロッパに匹敵するほどです。
雨季と乾季とがはっきりと分かれた気候をもち、場所によっては年間降雨量2,000mmを超えるほどの非常に多くの雨が降ります。地球上でもっとも雷が発生する地域でもあるコンゴ川流域には、アマゾンに次ぐ大きさの熱帯雨林が広がります。
コンゴ北東部、ルワンダとの国境にあるキブ湖周辺は、標高が高くコーヒー生産の中心地として知られています。コンゴにコーヒーの木が持ち込まれた当初から長きにわたり、この土地ではコーヒーが栽培されてきました。キブ湖は火山活動によってできた湖で、周辺の土壌はコーヒーへ潤沢な養分を与えてくれます。
そのキブ湖に浮かぶ大きな島が、イジュヴィ島。島ながら十分な標高があり、この地から届いた香り豊かな島コーヒーがこちらの商品です。豊富な水源で洗浄後、予備乾燥し、上げ床で最長24日間の天日乾燥がおこなわれます。
世界有数の資源に恵まれた国でありながら、いまだ食糧不足や内紛に悩まされるコンゴ民主共和国。この国では男性優位の文化が根強くありますが、こちらのコーヒーの生産者団体代表のMarcelline(マーセリン)さんは、女性の社会活躍に貢献したとして、IWCA( International Women's Coffee Alliance)より表彰されたそうです。
ナッツやベルガモットを感じる香り。イチジクやアプリコットのような酸味にカカオニブやグリーンティーをイメージする渋み。サ...