【生豆限定】 パプアニューギニア マッドマンコーヒー (生豆1kgパック)

ヘーゼルナッツやグリーンアップルを想わせる香り。滑らかな飲みくちに洋梨やビワのような瑞々しさとドライフルーツやピールを...

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メーカー希望小売価格:4,800円
3,840円(税込)
マッドマンの血を継ぐ、強さと優しさのコーヒー
パプアニューギニア マッドマンコーヒー - Papua New Guinea A Siwet Plantation MUDMAN Coffee
赤道近くの南半球に位置するパプアニューギニアから、泥男(=Mudman)の逸話をもつ部族の血を引く生産者による『 マッドマンコーヒー 』が届きました!
恐ろしい仮面を作ることで戦いを避け、敵から村を守ってきた彼らが作るコーヒーは、甘さやコクが際立つ、甘美な味わいです。強くて優しい彼らのコーヒーをぜひお楽しみください。

強さと優しさ、努力と信頼
ヘーゼルナッツやグリーンアップルを想わせる香り。
滑らかな飲みくちに洋梨やビワのような瑞々しさとドライフルーツやピールをイメージする軽やかな苦み。
黒糖やマロンを連想する甘さとコクの余韻。
パプアニューギニア マッドマンコーヒーの香味

泥男の逸話とコーヒー栽培
今回届いたコーヒーの生産者さんたちの地域にはその昔、部族間の争いが絶えなかった頃、逃げ遅れた村人が沼の中に体を埋めて隠れ、敵の意表を突いて泥から飛び出し、恐怖で敵を追い払ったという逸話があります。そんな逸話にちなんで、泥で体を覆い、粘土や石など身近にあるもので恐ろしい仮面を作ることで戦いを避け、村を敵から守る彼らは「泥男(Mudman)の部族」と呼ばれるようになりました。

シウェット・プランテーションの農園主であるピーターさんは、Mudmanの血を引く民族系のひとつ、オネトレフォ族が暮らす村の出身です。農園は1953年に彼のお爺さんが始めたもので、広さは45ha。暮らしている周辺民族・氏族ごと計16ブロックに区画分けされており、ピーターさんは彼らにコーヒーの販売先も含めて管理を任せ、みんなが農園主であるという意識を持ってもらうようにしているそうです。

管理を任されている周辺民族の人々には、売り先の裁量もありますが、それでも誰もが信頼のおけるピーターさんが持つ加工場にチェリーを持ち込みます。そんな彼らの農業は非常に丁寧。コーヒーはアカシアの木をシェードツリーにして、 2m×2m間隔と十分な間隔をとって直線的に植えられており、面倒な雑草取りを怠りません。緑肥のすき込みによる施肥もしっかりとおこなわれている土は、なんでも育ちそうで黒々としています。小規模な区画を見てもカットバックがおこなわれており、地域に木の管理が行き届いていることが分かります。
パプアニューギニア マッドマンコーヒーについて



パプアニューギニア マッドマンコーヒー

当店マイスターによる味覚チャート パプアニューギニア マッドマンコーヒー
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