30品種以上を栽培する革新的農園より
ブラジル高品位コーヒー界の先駆者である、前ブラジルスペシャルティコーヒー協会(BSCA)会長が手掛ける農園から、甘さとコクの余韻が印象的な限定ロット『 サントゥアリオ スル ゲイシャ ナチュラル 』が届きました。
フローラルなアロマ、クリーミーで滑らかなマウスフィールに加え、しっかりとした甘みをぜひお楽しみください。
類いなき挑戦
オレンジやナッツ、ほのかにフローラルさも感じる複雑な香り。
クリーミーな飲みくちに、プラムやグレープのようなジューシーさとカカオやホップを連想するまろやかな苦み。
メイプルシロップやブラックティーを想わせる甘さとコクの余韻。
サントゥアリオ スル農園について
サントゥアリオ・スル農園は、ミナス・ジェライス州の南東部に位置するカルモ・デ・ミナス地域の山沿い、標高1,400mに位置し、30を超える様々な品種を栽培するなど、ブラジルの伝統的な生産方法とは一線を画した、革新的なコーヒー生産がおこなわれている農園です。
それもそのはず、農園を手掛けているのはカルモ・デ・ミナスをはじめ複数の拠点をもつ、ブラジル高品位コーヒーの先駆者といえる輸出業者、カルモコーヒーズ(CarmoCoffees)で、前ブラジルスペシャルティコーヒー協会(BSCA)会長である、ルイス・パウロ・ディアス・ペレイラ・フィーリョ(Luiz Paulo Dias Pereira Filho)氏が経営をしています。
今回届いたゲイシャ種のナチュラル精製ロットは、100%手摘みにより赤実だけを収穫した後、アフリカンベット上での乾燥工程中にも不良豆を選別で取り除き、35〜40日間天日でゆっくりと丁寧に乾燥されています。
ゲイシャ種は、エチオピア南西部の在来品種といわれており、ケニア〜タンザニアを経由して、1953年にコスタリカへと持ち込まれました。当時は標高がそれほど高くない土地で栽培していたため、評価されずにいたのですが、2004年のパナマ品評会“ベスト・オブ・パナマ”で当時の落札最高額の世界記録を更新し優勝したことで一躍脚光を浴び、現在では世界的に高価なコーヒーとして知られています。
オレンジやナッツ、ほのかにフローラルさも感じる複雑な香り。クリーミーな飲みくちに、プラムやグレープのようなジューシーさ...