ペルーから、甘さと綺麗な柑橘系の上質なコーヒー
ペルー北部の農家さんの個人名が付いたこちらの「マリア ニエベス」は、ティピカ種とブルボン種を、高品質コーヒー作りの指導のもとに毎年レベルアップして磨き上げてきた、おすすめのコーヒーです。
マリアさんが手掛けた、上質で綺麗な柑橘系の酸味とまろやかな甘みがとても良好なバランスでまとまった納得の一杯を、ぜひお楽しみください。
少しずつ、これからも
フローラルさとバニラを感じる複雑な香り。
滑らかな飲みくちに、マンダリンやレモンのような酸味とクルミやピールをイメージする上品な渋み。
プラムやパイナップルを想わせるジューシーな甘みにカカオや白ワインを連想するスパイシーな後味。
マリア ニエベスについて
マリア・ニエベスさんは、ペルー北部のナランハル村に住む農家です。日本の輸入商社とともに高品位なコーヒー作りに取り組み5年が経ちます。
真っ赤な完熟チェリーだけを収穫する「収穫精度」の大切さから始まり、発酵水洗時間をpHを計測しながら気候や立地に応じて調整し、気温や湿度に気を配り、ゆっくりとした乾燥を促す。これらを毎年少しずつ改善しながら少しでも美味しいコーヒーができるようにコツコツと努力を続けてきました。
他国からの訪問者に慣れていない農家さんたちは恥ずかしがり屋で最初はよそよそしい態度でしたが、今では毎年訪問するたびに歓迎してもらえ、また前年の品質評価や今年の新たな取り組みを楽しみに待ってくれているそうです。
村の名前Naranja (スペイン語でオレンジの意)に因む訳ではないのですが、上質で綺麗な柑橘系の酸味とまろやかな甘みが特徴の、農家さんたちの努力が実った美味しいコーヒーをぜひお楽しみください。
フローラルさとバニラを感じる複雑な香り。滑らかな飲みくちに、マンダリンやレモンのような酸味とクルミやピールをイメージす...