コスタリカで見事カップ・オブ・エクセレンスを受賞したコーヒー!
最高の中の最高のコーヒーを選ぶ「カップ・オブ・エクセレンス 2023 コスタリカ」に見事に選ばれたコーヒーが届きました! 奥深い香りに心地よいバランス感のある味わいが特長の「フィデルス農園」です。
輸入は15kgずつのバキュームパック(真空パック)でフレッシュさをキープ。さらに当店でも生豆を1kgずつ真空パックに詰め替えます。コスタリカのコンペティションで選び抜かれた特別なコーヒーを最高の状態で! スペシャルティコーヒーならではの香りやコク、余韻をぜひ煎りたてでお楽しみください。
やさしい甘さとコク、心地よい後味
【当店クラシフィカドールのコメント】
マンダリンやアプリコットを感じる爽やかで奥深い香り。
軽やかな飲みくちに無花果やブルーベリーのようなフルーティーさと、
カカオやブラックティーをイメージする上品な渋み。
チョコレートやブラウンシュガーを連想するやさしい甘さとコク、心地よい後味。
【Cup of Excellenceでのカップ評価】
Overall: Sweet, Black Cherry, Black Currant, Clean, Clear, Good consistence, Pleasant acidity.
Aroma/Flavor: Apricot, Berries, Black Cherry, Black Tea, Blackberry, Blueberry, Brown Sugar, Chocolate, Clementine, Dark berry, Dried Fig, Dried Fruit, Floral, Fruit jam, Mandarin Orange, Mango.
Acidity: Citric acidity, Bright, Apple like, Bold, Juicy, Lemon & Lime, Malic acidity.
フィデルス農園について
家族を愛し9人の子どもを育てあげたルス・マリーナさんがオーナーを務めるフィデルス農園は、亡き夫のフィデル氏から引き継いだ農園です。農園を親から受け継いだ夫は67歳で先立ってしまい、それ以降は彼女と、3世代目となる息子のルイス・アントニオでコーヒーの生産を続けています。
カトゥーラやカトゥアイなどのほかにも品質向上に取り組む中で新たな品種を試しており、その中でもケニアが由来のSL28選抜品種であるサンロケがとてもよかったそうで、初参加となる今回のCOEにこのロットを出品しました。
彼らは自分のマイクロミルを所有していないので、前回の入賞ロットを当店でも販売したアラン・オビエド氏が所有するドン・ホエル マイクロミルにて生産処理をおこなっています。初出品で入賞を果たしたこのロットは、まず果肉除去をしてからタンクの中でレスティングさせ、水洗処理をしたあとアフリカンベッドでの乾燥工程で仕上げました。
故フィデル氏から受け継いだ農園で、土地だけではなくコーヒーの栽培技術とたくさんの愛を受け継いだ彼らのコーヒーをお楽しみください。
マンダリンやアプリコットを感じる爽やかで奥深い香り。軽やかな飲みくちに無花果やブルーベリーのようなフルーティーさと、カ...