ブラジルで見事カップ・オブ・エクセレンスを受賞したコーヒー!
最高の中の最高のコーヒーを選ぶ「カップ・オブ・エクセレンス 2022 ブラジル」に見事に選ばれたコーヒーが届きました! クリーミーな甘さや、心地よい軽やかな苦みと重厚なコクの後味が特長の「コヘゴセコ農園」です。
輸入は15kgずつのバキュームパック(真空パック)でフレッシュさをキープ。さらに当店でも生豆を1kgずつ真空パックに詰め替えます。ブラジルのコンペティションで選び抜かれた特別なコーヒーを最高の状態で! スペシャルティコーヒーならではの香りやコク、余韻をぜひ煎りたてでお楽しみください。
複雑な香り、クリーミーな甘さ、重厚なコクの後味
【当店クラシフィカドールのコメント】
バニラやカカオ、ほのかにラベンダーを感じる複雑な香り。
マンダリンやマスカットをイメージするジューシーさと、ココナッツやサトウキビを想わせるクリーミーな甘さ。
ブラックティーやダークチョコ、シャンパンを連想する心地よい軽やかな苦みと重厚なコクの後味。
バイーア州とコヘゴセコ農園について
ブラジルの中でも高地に位置するディアマンティーナ台地(Chapada Diamantina)はテーブルマウンテンの観光地としても知られ、他のアラビカコーヒーの生産地であるミナスジェライス州やサンパウロ州とは植生も異なり、高山植物が多くみられます。
ブラジルの古都バイーア州のサルバドル空港からバスで8時間ほどの距離にあり(サンパウロからは30時間)、キリスト教と土着の信仰から混成された独特の文化圏でもあります。
産地一帯の標高は平均で1,250m、冬の気温は2〜18℃と冷え込みます。
コヘゴセコ農園ではこの時期に設備投資やピッカー労働者へのトレーニングをしています。なぜなら収穫はすべて手摘みで行われるため、熟練者はみごとな収穫技術をもつ一方で、新規雇用のピッカーにもその方法を伝達する必要があるためです。
このように持続可能な方法で技術的な指導を続けることが、彼ら自身に仕事への意欲をもたせ、地域のコーヒー従事者がより良い収入を得る助けにもなっているそうです。
こちらの入賞ロットは、パルプドナチュラル精選されたものです。収穫されたコーヒーの実はその日のうちにパルパーにかけられ、12時間ほど水にさらしてからコンクリートパティオの上で乾燥を行っています。
バニラやカカオ、ほのかにラベンダーを感じる複雑な香り。マンダリンやマスカットをイメージするジューシーさと、ココナッツや...