高品質化へ成長を続けるミャンマーから納得の一杯
アジアで良質なコーヒーができる新しい生産国として今注目されているのが、急速に経済が発展しているミャンマー。
そのミャンマーのシャン州から爽やかで調和を感じさせる水洗式のアラビカ種コーヒーが届きました。“東洋のパナマ”と称されるその品質と味わいをお楽しみください。
“東洋のパナマ”から爽やかな一杯
シトラス系の爽やかな香り。
やわらかな口当たりにグレープフルーツを感じる酸味。
アプリコットやマスカットのような甘さに
カカオやグリーンティーをイメージするコクと苦み。
シャンリーコーヒーについて
ミャンマーコーヒーは、アジア〜東南アジア圏の中でベトナム、インドネシア、ラオスに次ぐ生産量を確保できつつあり、洗練された高品質なアラビカ種コーヒーの新しい生産国として注目を集めています。
今回届いたコーヒーはシャン州のユアンガン地区で作られたコーヒーです。小規模農家が中心のユアンガンはシャン州で最大級の生産量を誇る地域で、今後も更なる品質向上が期待できる注目の産地です。
発酵過程におけるユニークな精選方法やマイクロロットに挑戦しているGenius Coffeeは、現地では有名なコーヒーの社会的企業。農家とともに成長を遂げる輸出会社です。
経営者のNgwe Tun氏は社会起業家として、コーヒーの産地の農家にもっと収入源を増やし、コーヒー栽培の可能性を感じてもらいたい、という思いからコーヒー事業を始めました。
この地域で一番大きな精選工場を構え、農家への適切な技術指導や、苗木・資材等の提供をしてコーヒー品質の向上に取り組み、また地方の農業を活性化することによって、都市へ移り住もうとする若者が地元に住み続けられるようにしっかりと生活基盤を築いていける構造を作り出そうとしています。
シトラス系の爽やかな香り。 やわらかな口当たりにグレープフルーツを感じる酸味。 アプリコットやマスカットのような甘さに、...