酸味 |
---|
苦味 |
甘み |
コク |
香り |
インド・モンスーンは、生豆の状態からすでに独特の色をしています。
ニュー・クロップであったとしても薄い緑色ではなく、黄金色をしているのです。
これには実は、名前にもなっている「インド・モンスーン」が関係しています。
その昔、インドからヨーロッパへ向けてのコーヒー豆の輸送というのは、帆船で何ヶ月もかかる大変なものでした。
しかも、甲板から海水が入って浸されたり、船倉のじめじめした中で蒸らされたりと、保管状況はとても誉められたものではありません。
そうやって運ばれている内に、豆が黄色くなったといいます。
もちろん現代では帆船で運ばれているわけではないのですが、
非水洗式(アンウォッシュド)の豆をインドに吹く季節風「モンスーン」にさらす工程によって、
黄金色の姿と独特の持ち味を当時のまま残しているのです。
生産国 | インド |
---|---|
地域 | マンガロール |
収穫時期 | 11〜1月 |
精製方法 | ナチュラル |
特殊プロセス | モンスーニング(マラバール海岸) |
規格 | AA |
珈琲問屋ではすべてのコーヒー豆が100gから生豆でもご購入が可能です。 こちらの銘柄もお得な生豆1kgパックで販売しております。
コーヒーには奥深い魅力があり、同じコーヒー豆でも焙煎度合により、様々な香りや味わいをお楽しみいただくことができます。 焙煎が浅ければ酸味が強調され、香りは軽やかになります。深くなると酸味が隠れ苦みが増し、香りは重たくなります。
とても香ばしい香りと、すっきりとした口あたりに軽やかな苦みのミディアムローストか、 しっかりビターな味わいとコクを引き出したシティローストがおすすめ。 深煎りにもとても良く合うコーヒーです。
抽出する器具に合わせた挽き方をご指定頂くことが、コーヒーを美味しく抽出する近道といえます。
※もちろん豆のままでもご購入いただけます。通常価格 | 630円(税込) |
---|---|
在庫 | ◎ |
商品コード | 29 |
インドモンスーン
独特の香味を持った芳醇なコーヒー。