酸味 |
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苦味 |
甘み |
コク |
香り |
ヘーゼルナッツやグリーンアップルを想わせる香り。
滑らかな飲みくちに洋梨やビワのような瑞々しさとドライフルーツやピールをイメージする軽やかな苦み。
黒糖やマロンを連想する甘さとコクの余韻。
今回届いたコーヒーの生産者さんたちの地域にはその昔、部族間の争いが絶えなかった頃、逃げ遅れた村人が沼の中に体を埋めて隠れ、敵の意表を突いて泥から飛び出し、恐怖で敵を追い払ったという逸話があります。そんな逸話にちなんで、泥で体を覆い、粘土や石など身近にあるもので恐ろしい仮面を作ることで戦いを避け、村を敵から守る彼らは「泥男(Mudman)の部族」と呼ばれるようになりました。
シウェット・プランテーションの農園主であるピーターさんは、Mudmanの血を引く民族系のひとつ、オネトレフォ族が暮らす村の出身です。農園は1953年に彼のお爺さんが始めたもので、広さは45ha。暮らしている周辺民族・氏族ごと計16ブロックに区画分けされており、ピーターさんは彼らにコーヒーの販売先も含めて管理を任せ、みんなが農園主であるという意識を持ってもらうようにしているそうです。
管理を任されている周辺民族の人々には、売り先の裁量もありますが、それでも誰もが信頼のおけるピーターさんが持つ加工場にチェリーを持ち込みます。そんな彼らの農業は非常に丁寧。コーヒーはアカシアの木をシェードツリーにして、 2m×2m間隔と十分な間隔をとって直線的に植えられており、面倒な雑草取りを怠りません。緑肥のすき込みによる施肥もしっかりとおこなわれている土は、なんでも育ちそうで黒々としています。小規模な区画を見てもカットバックがおこなわれており、地域に木の管理が行き届いていることが分かります。
生産国 | パプアニューギニア |
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生産者 | ピーター |
農園 | Siwet Plantation |
地域 | アサロ町 オネトレフォ村 |
標高 | 1,630m |
品種 | アルーシャ、ティピカ、ブルボン、カトゥーラ |
精製方法 | ウォッシュド |
乾燥方法 | 天日乾燥 |
規格 | A |
珈琲問屋ではすべてのコーヒー豆が100gから生豆でもご購入が可能です。 こちらの銘柄もお得な生豆1kgパックで販売しております。
コーヒーには奥深い魅力があり、同じコーヒー豆でも焙煎度合により、様々な香りや味わいをお楽しみいただくことができます。 焙煎が浅ければ酸味が強調され、香りは軽やかになります。深くなると酸味が隠れ苦みが増し、香りは重たくなります。
おすすめの焙煎度合は、ミディアムローストとハイローストが★5つです。ミディアムを基本にして良質な味わいをお楽しみください。ボディ感、酸味が心地よく、2ハゼ以降の深煎りまで焙煎を進めると、甘さやコクが際立つマイルドカップとして、こちらもまたお楽しみいただけます。
抽出する器具に合わせた挽き方をご指定頂くことが、コーヒーを美味しく抽出する近道といえます。
※もちろん豆のままでもご購入いただけます。通常価格 | 480円(税込) |
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在庫 | × |
商品コード | 20502 |
限定品 パプアニューギニア マッドマンコーヒー
ヘーゼルナッツやグリーンアップルを想わせる香り。滑らかな飲みくちに洋梨やビワのような瑞々しさとドライフルーツやピールを...