酸味 |
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苦味 |
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香り |
オレンジやナッツ、ほのかにフローラルさも感じる複雑な香り。
クリーミーな飲みくちに、プラムやグレープのようなジューシーさとカカオやホップを連想するまろやかな苦み。
メイプルシロップやブラックティーを想わせる甘さとコクの余韻。
サントゥアリオ・スル農園は、ミナス・ジェライス州の南東部に位置するカルモ・デ・ミナス地域の山沿い、標高1,400mに位置し、30を超える様々な品種を栽培するなど、ブラジルの伝統的な生産方法とは一線を画した、革新的なコーヒー生産がおこなわれている農園です。
それもそのはず、農園を手掛けているのはカルモ・デ・ミナスをはじめ複数の拠点をもつ、ブラジル高品位コーヒーの先駆者といえる輸出業者、カルモコーヒーズ(CarmoCoffees)で、前ブラジルスペシャルティコーヒー協会(BSCA)会長である、ルイス・パウロ・ディアス・ペレイラ・フィーリョ(Luiz Paulo Dias Pereira Filho)氏が経営をしています。
今回届いたゲイシャ種のナチュラル精製ロットは、100%手摘みにより赤実だけを収穫した後、アフリカンベット上での乾燥工程中にも不良豆を選別で取り除き、35〜40日間天日でゆっくりと丁寧に乾燥されています。
ゲイシャ種は、エチオピア南西部の在来品種といわれており、ケニア〜タンザニアを経由して、1953年にコスタリカへと持ち込まれました。当時は標高がそれほど高くない土地で栽培していたため、評価されずにいたのですが、2004年のパナマ品評会“ベスト・オブ・パナマ”で当時の落札最高額の世界記録を更新し優勝したことで一躍脚光を浴び、現在では世界的に高価なコーヒーとして知られています。
生産国 | ブラジル |
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生産者 | Brazil CarmoCoffees |
農園 | Fazenda Santuário Sul |
地域 | カルモ・デ・ミナス |
標高 | 1,380〜1,430m |
年間雨量 | 1,000〜1,500mm |
収穫時期 | 5〜8月 |
土壌 | テラローシャ |
品種 | ゲイシャ |
精製方法 | ナチュラル |
乾燥方法 | 天日乾燥/アフリカンベッド |
規格 | No.2/3 |
スクリーン | 15UP |
珈琲問屋ではすべてのコーヒー豆が100gから生豆でもご購入が可能です。 こちらの銘柄もお得な生豆1kgパックで販売しております。
コーヒーには奥深い魅力があり、同じコーヒー豆でも焙煎度合により、様々な香りや味わいをお楽しみいただくことができます。 焙煎が浅ければ酸味が強調され、香りは軽やかになります。深くなると酸味が隠れ苦みが増し、香りは重たくなります。
おすすめの焙煎度合はミディアムローストが★5つです。ドリップ抽出が前提ならば、ミディアム程度の中浅煎りまでに留めると、きめ細やかで複雑性のあるアロマやクリーミーな飲みくちなどがたっぷりと楽しめます。
抽出する器具に合わせた挽き方をご指定頂くことが、コーヒーを美味しく抽出する近道といえます。
※もちろん豆のままでもご購入いただけます。通常価格 | 1,200円(税込) |
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在庫 | × |
商品コード | 20495 |
限定品 ブラジル サントゥアリオ スル ゲイシャ ナチュラル
オレンジやナッツ、ほのかにフローラルさも感じる複雑な香り。クリーミーな飲みくちに、プラムやグレープのようなジューシーさ...