酸味 |
---|
苦味 |
甘み |
コク |
香り |
ナッツのような香ばしさとほのかに漂うフローラルな香り。
レモンやラズベリーをイメージする酸味にピュアココアやピールを連想する軽やかな苦み。
黒糖やハーブを想わせるまろやかな甘みとスパイシーな余韻。
ザンビアのカチパパ農園は、セレンジェ郊外にある350haの家族経営のコーヒー農園です。
「カチパパ」という名前は、農園主の祖父につけられたニャンジャ語でのニックネームです。ニャンジャ語はアフリカ南部で1,500万人以上が話す言語で、ザンビアでは一般的に使われており、カチパパとは「価値のあるもの」という意味の言葉です。
農園はマカダミアとコーヒーの両方を栽培。コーヒーの木には積極的にマルチングが施され、暑い夏には欠かせない土壌の保湿を助ける再生農法が適用されています。
コーヒー栽培エリアはすべて灌漑されており、農園にある自然の泉から充分な水が供給されています。湧き水はポンプで汲み上げられ、農園全体に配水される前にろ過システムに送られます。農園では、より少ない水で発酵できるエコ・パルパーを設置。発酵タンクや水路のインフラも整備しており、さらに灌漑用水ポンプと、従業員住宅に電力を供給する107kwソーラー・システムも設置しているそうです。
カチパパ農園では現在54人の正社員を雇用しており、収穫期にはさらに200人の労働者が加わります。農園内にはスタッフや周辺コミュニティのために学校があり、カチパパ農園は図書館建設に資金を提供したり、教師の雇用という形で経済的支援を行っています。
カチパパ農園には看護師が常駐しており、緊急事態に備えて24時間体制で専用車両が待機。これは農園の全従業員だけでなく、周辺地域の住民も利用できるそうです。看護師は、マラリア検査や予防薬の投与といった基本的な医療支援を行っています。農園では、従業員用の家を25棟建設し、主要加工施設の近くに配置しているそうです。
生産国 | ザンビア |
---|---|
農園 | カチパパ農園 |
農園規模 | 350ha(生産面積48ha) |
地域 | 中央州 セレンジェ郊外 |
標高 | 1,450m |
年間雨量 | 1,200mm |
収穫時期 | 5〜7月 |
土壌 | 赤砂土 |
品種 | SL28、カティモール |
精製方法 | ウォッシュド |
乾燥方法 | 天日乾燥 |
規格 | AA |
珈琲問屋ではすべてのコーヒー豆が100gから生豆でもご購入が可能です。 こちらの銘柄もお得な生豆1kgパックで販売しております。
コーヒーには奥深い魅力があり、同じコーヒー豆でも焙煎度合により、様々な香りや味わいをお楽しみいただくことができます。 焙煎が浅ければ酸味が強調され、香りは軽やかになります。深くなると酸味が隠れ苦みが増し、香りは重たくなります。
おすすめの焙煎度合は、ミディアムとハイ、そしてシティローストが★5つです。生豆は粒ぞろいで丁寧に選別されている印象です。まずは軽やかな苦みが心地よいミディアムローストをお試しください。シティローストぐらいまで、バランス感のある味わいが楽しめます。
抽出する器具に合わせた挽き方をご指定頂くことが、コーヒーを美味しく抽出する近道といえます。
※もちろん豆のままでもご購入いただけます。通常価格 | 450円(税込) |
---|---|
在庫 | ◎ |
商品コード | 20492 |
限定品 ザンビア カチパパ農園AA+
ナッツのような香ばしさとほのかに漂うフローラルな香り。レモンやラズベリーをイメージする酸味にピュアココアやピールを連想...