酸味 |
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苦味 |
甘み |
コク |
香り |
マンゴーやハーブをイメージするフルーティーで複雑な香り。
滑らかな飲みくちに、グレープフルーツやマンダリン、黒糖を連想するジューシーな酸味と甘みのあるコク。
カカオニブやジンジャーのようなスパイシーさと、ビターチョコを想わせる重厚な後味。
北スマトラ州の州都メダンから車で7時間ほどの場所に位置する、ポルン地区。その地でアルフィナーとジュリアのルンバンガオル兄妹は2つの生産処理場を営んでいます。
セリブ=1,000、ラジャ=王。この「セリブ・ラジャ」という名前は、トバ湖周辺で取れた1,000を超えるコーヒーの中でも一番のクオリティであるという自負から、生産者によって名づけられました。
最高のクオリティのコーヒーを作るためには、原料となる良質なチェリーも大切ですが、その後の精選工程でも手をかけることが不可欠です。水分値が高い状態でパーチメントの脱殻を行うスマトラ式精製法では、豆が柔らかいためミルの力で豆の先端が裂けてしまう事があります。その裂けた部分は品質の劣化が起こりやすく、そういった豆を取り除くには機械による選別では難しく、手作業によるハンドピックしか方法はありません。
今回届いたセリブ・ラジャは、熟練のピッカーさんたちがベルトコンベアに乗せられた生豆をチェックし、一つ一つ欠点豆を取り除いています。マンデリンG1クラスでも、このハンドピック用コンベアは通常で1回、多くても2回通す程度ですが、この商品では回数に規定を設けず厳しい基準値以下の状態になるまでハンドピックを続け、徹底的に不良な豆を取り除いていきます。
生産国 | インドネシア |
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生産者 | アルフィナ―・ルンバンガオル |
地域 | 北スマトラ州 フンムバン・ハスンドゥタン県 ポルン地区 |
標高 | 1,500〜1,700m |
年間雨量 | 2,800mm |
収穫時期 | 8〜11月/2〜5月 |
土壌 | 火山性土壌 |
品種 | シガラルタン、ティピカ、S795 |
精製方法 | ウェットハル(スマトラ式) |
乾燥方法 | 天日乾燥 |
規格 | G1 |
スクリーン | 16+ |
珈琲問屋ではすべてのコーヒー豆が100gから生豆でもご購入が可能です。 こちらの銘柄もお得な生豆1kgパックで販売しております。
コーヒーには奥深い魅力があり、同じコーヒー豆でも焙煎度合により、様々な香りや味わいをお楽しみいただくことができます。 焙煎が浅ければ酸味が強調され、香りは軽やかになります。深くなると酸味が隠れ苦みが増し、香りは重たくなります。
おすすめの焙煎度合は、シナモンが★4つ、ミディアムとシティローストが★5つです。滑らかな飲みくちながら重厚感がしっかりとあり、マンデリンG1でもハイレベルなロットだと実感できます。幅広い焙煎度合で楽しめますが、酸質が良好なのでシナモンローストにして、ちょっとぬるめのコーヒーを飲むという、酸味に振り切った楽しみ方もできます。
抽出する器具に合わせた挽き方をご指定頂くことが、コーヒーを美味しく抽出する近道といえます。
※もちろん豆のままでもご購入いただけます。通常価格 | 680円(税込) |
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在庫 | ◎ |
商品コード | 20448 |
限定品 インドネシア マンデリン G1 ポルン セリブラジャ
マンゴーやハーブをイメージするフルーティーで複雑な香り。滑らかな飲みくちに、グレープフルーツやマンダリン、黒糖を連想す...