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【当店クラシフィカドールのコメント】
フローラルでバニラを感じる複雑な甘い香り。
滑らかな飲みくちに、ピーチやマスカットのような瑞々しさと、シャンパンやジンジャーを想わせる軽やかで上品な苦み。
メイプルやバターを連想する甘さとコクの余韻。
【Cup of Excellenceでのカップ評価】
Overall: Floral, Sweet, well strucutred, creamy.
Aroma/Flavor: Passion fruit, floral, ginger, red apple, grape, jam, peach, grapes.
Acidity: Efersvescent and structured acidity.
生産者のエルビス氏は数年間住んでいた首都のリマを離れ、父親のコーヒー農園を手伝うために故郷に戻ってきました。
農園は当時、2t弱程度のコーヒーが収穫されていましたが、その全てをコーヒー生豆まで仕上げることができず、農地1haあたり300Kg以上のコーヒーチェリーが無駄になっていました。
そこで彼は農園の管理を新しい方法で行うことを決意し、スペシャルティコーヒーの栽培、生産処理の方法を学びました。カップクオリティを向上させることによって、輸出業者の買取価格は2倍以上になることを知りました。
スペシャルティコーヒーとして初めて市場に出したのは200kgに満たない量でしたが、エルビス氏のコーヒー生産へのモチベーションはここから始まり、さまざまな品種を栽培し、農園の恵まれた土壌にマッチする品種を探しながらカップクオリティを向上させるために試行錯誤しています。
2019年には近郊のハエン市で、ペルー最大級のコーヒーフェアであるFICAFEが開催されたことで、ペルーの生産者と国内外のコーヒー関係者とのつながりが生まれ、さらなる展望が生まれたと言います。彼はこれからもペルーのコーヒー産業の発展に寄与していきたいと語ります。
生産国 | ペルー |
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生産者 | Elvis Edwin Davila Horna |
農園 | Alto Morerillo |
地域 | Cajamarca |
標高 | 1,850m |
品種 | ブルボン、ゲイシャ |
精製方法 | ウォッシュド |
プログラム | Peru 2022 |
順位&スコア | 第7位 (89.3pts) |
珈琲問屋ではすべてのコーヒー豆が100gから生豆でもご購入が可能です。 こちらの銘柄もお得な生豆1kgパックで販売しております。
コーヒーには奥深い魅力があり、同じコーヒー豆でも焙煎度合により、様々な香りや味わいをお楽しみいただくことができます。 焙煎が浅ければ酸味が強調され、香りは軽やかになります。深くなると酸味が隠れ苦みが増し、香りは重たくなります。
おすすめの焙煎度合は、ミディアムローストとハイローストが★5つです。 ブルボン種とゲイシャ種の混合ロットというところから興味深いこちらの入賞コーヒー。高いレベルでバランスが良く、伸びのある甘さとコクが印象的です。ゲイシャの持ち味を消さないように、深煎りは控えてミディアムローストを主軸に焙煎をお選びください。
抽出する器具に合わせた挽き方をご指定頂くことが、コーヒーを美味しく抽出する近道といえます。
※もちろん豆のままでもご購入いただけます。通常価格 | 1,800円(税込) |
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在庫 | × |
商品コード | 20432 |
限定品 COE2022 ペルー アルト モレリジョ農園 ウォッシュド
フローラルでバニラを感じる複雑な甘い香り。滑らかな飲みくちに、ピーチやマスカットのような瑞々しさと、シャンパンやジンジ...