酸味 |
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ミルクチョコやレーズンを想わせる重厚な香り。
ジューシーな飲み口にマンダリンやサクランボをイメージする酸味。
パイナップルやマロンの様な甘さにピュアココアやシナモンを感じるコクとスパイシーな余韻。
カップイメージ
スパイシー、シナモン、レーズン、ミルクチョコ、ブルーベリー、パイナップル、アプリコット、サクランボ、マロン、マンダリン
スペシャルティコーヒーの生産において近年著しく高い評価を得ている中米・コスタリカ共和国。
家族や親族で経営する小規模農家が自前の小さな生産処理施設“マイクロミル”を構え、栽培から収穫・生産処理に至るまでを自身で行い、
高品質なスペシャルティコーヒーを続々と生み出しているコスタリカの新しい生産スタイル“マイクロミル革命”。このムーブメントの成功により、
最高品質を追い求める世界中のコーヒーバイヤーにとって今やコスタリカは中米で最も注目を集めるコーヒー生産国のひとつになっています。
彼ら生産者は通常1つのマイクロミルと複数の小規模農園を所有します。そのためコスタリカでは農園名よりもむしろ、
生産者そして生産処理が行われたマイクロミル名が注目され、名声を得る傾向もあります。
今回の限定マイクロロットを収穫したメサ ヌエバは、2014年カップ・オブ・エクセレンス第1位の栄誉に輝いたラ メサ農園の新植したエリアです。
そしてメサ農園の農園主であるエンリケ・ナバーロ家のコーヒーを生産処理する施設が今や名高いモンテ・コペイ・マイクロミルです。
モンテ・コペイはエンリケ・ナバーロ氏の父が中古の機械を買ってスタートさせたマイクロミルです。
今では新しい機械も置いてありますが、機械のサイズは世界のマイクロミルの中でも最も小さいサイズであります。
しかし機械の隅々まで丁寧に掃除が行き届いており、仕事に対する情熱や思いが伝わってくるマイクロミルだと言えます。
標高が高すぎて水が得にくいバンデラ地区での生産が、ハニープロセスへのチャレンジへのきっかけとなり、品質向上を常に目指すナバーロ家は、
今ではコスタリカを代表するスペシャルティコーヒー生産者になりました。 素晴らしいマイクロクライメット(微細気候)、
完璧といえる健康状態・成熟具合のチェリー、丁寧なプロセス…どれが欠けてもモンテ・コペイの味わいにはならず、
決して妥協しない姿勢とコーヒーへの熱い想いが詰まった逸品です。日々試行錯誤しながら新技術を取り入れているモンテ・コペイ。
彼らの技とピュアな土壌が生み出す風味をお楽しみください。
なお、こちらのマイクロロットは生産処理の過程でレスティングによる熟成により香味を際立たせる手法「レポサード」を取り入れています。
生産国 | コスタリカ |
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生産者 | エンリケ・ナバーロ |
農園 | ラ・メサ農園 ヌエバ区画 |
マイクロミル | モンテ・コペイ |
地域 | タラス・ドタ・ラ・バンデラ |
標高 | 1,850m |
収穫時期 | 11〜3月 |
品種 | カトゥーラ |
精製方法 | レッドハニー |
特殊プロセス | レポサード |
乾燥方法 | アフリカンベッド |
珈琲問屋ではすべてのコーヒー豆が100gから生豆でもご購入が可能です。 こちらの銘柄もお得な生豆1kgパックで販売しております。
コーヒーには奥深い魅力があり、同じコーヒー豆でも焙煎度合により、様々な香りや味わいをお楽しみいただくことができます。 焙煎が浅ければ酸味が強調され、香りは軽やかになります。深くなると酸味が隠れ苦みが増し、香りは重たくなります。
おすすめの焙煎具合は、ミディアムローストとハイローストです。
ミディアムでも甘さとコクを楽しめます。繊細な酸味にはややもろさがありますので、
バランスを重視するならハイローストぐらいまでに抑えたほうが良いかもしれません。
抽出する器具に合わせた挽き方をご指定頂くことが、コーヒーを美味しく抽出する近道といえます。
※もちろん豆のままでもご購入いただけます。通常価格 | 800円(税込) |
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在庫 | ◎ |
商品コード | 20227 |
限定品 コスタリカ メサ ヌエバ
ミルクチョコやレーズンを想わせる重厚な香り。 ジューシーな飲み口にマンダリンやサクランボをイメージする酸味。 パイナップ...