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マンデリンコーヒーの産地スマトラ島。
この地域にアラビカ種のコーヒー伝来したのは、18世紀初頭にオランダ人によって、ジャカルタ近郊の農園から来たスマトラ州のナタール港に持ち込まれたのが始まりです。
その後、生産地は少しずつ北上し、美しいトバ湖周辺を囲むように広がり、現在ではアチェ特別州のタケンゴン地区まで栽培されるようになりました。
インドネシアのコーヒーはほとんどがロブスタ種のコーヒーでアラビカ種は希少です。
日本でもおなじみである「マンデリン」の中でも選び抜かれた最高級品ゴールデンマンデリンとなります。
マンデリンコーヒーの生豆は他の生豆とは違い、深い青緑色をしています。
これはセミウォッシュド式(スマトラ式)と呼ばれる独特の精選方法によるものから生まれます。
チェリーを収穫したその日中に果肉除去し、パーチメントの状態のまま1日乾燥させることで、 収穫後4〜5日程度で生豆の状態に仕上げることができるようになります。
この方法は雨の多いインドネシア・スマトラ島ならではのもの。
この方法によりマンデリンコーヒー独特の青緑色の生豆となり、マンデリンならではの独特の味わいの一因にもなります。
生産国 | インドネシア |
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地域 | アチェ州 ブラスタギ |
標高 | 1,200〜1,600m |
品種 | ガヨ1、ガヨ2、他 |
精製方法 | ウェットハル(スマトラ式) |
規格 | G1 |
珈琲問屋ではすべてのコーヒー豆が100gから生豆でもご購入が可能です。 こちらの銘柄もお得な生豆1kgパックで販売しております。
コーヒーには奥深い魅力があり、同じコーヒー豆でも焙煎度合により、様々な香りや味わいをお楽しみいただくことができます。 焙煎が浅ければ酸味が強調され、香りは軽やかになります。深くなると酸味が隠れ苦みが増し、香りは重たくなります。
芳醇な香りと上品な味わい。酸味が少なくコクがあるマンデリンはどの焙煎でも楽しめます。 芳醇な香りが最大限に際立つミディアムローストから苦みとコクの広がるフルシティローストでもまた違った魅力がございます。 もちろん、エスプレッソ用としてフレンチやイタリアンローストもおすすめです。
抽出する器具に合わせた挽き方をご指定頂くことが、コーヒーを美味しく抽出する近道といえます。
※もちろん豆のままでもご購入いただけます。通常価格 | 800円(税込) |
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在庫 | ◎ |
商品コード | 115 |
ゴールデンマンデリン
高地産独特の酸味とコクを有しています。